「セトリング調整」
先日、スタッフでまだ「セトリング調整」を見たことのないスタッフもいるということで、
BESS駒ヶ根展示場のカントリーログハウスのセトリング調整を行いました!
セトリングとは、乾燥による木の収縮作用とログ材の自重により壁が沈み込む、ログハウスならではの現象です。
セトリングの進行に合わせてこのナットをゆるめます。
BESSのカントリーログハウスの場合、一般的には建物全体で2~3cm縮み、通常建築後3~5年でほぼ落ち着きます。
お客様の建物の建築後は、必要に応じて当社のスタッフが訪問し調整を行います。
実際に調整の様子も見ていると、メキメキと音が鳴り、少しビックリ!!
下げすぎないように注意しながら作業しています。
こうやってログハウスは手を掛けながら、かわいがっていける建物なんだなと
改めて思いました!
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